グッドアイデアとバッドアイデア
この原則(常識)は1970年代にテイクダウンの金属ハンドルが出現した当初は守られていたのですが、特に21世紀のデザイン優先のアーチェリーになってからは、適当です。取り付けられれば、どこでもいいという感じですが、、、、 弓は中心線を軸に動きます。弓の中心線とは、グリップの一番深い位置(ピボットポイント)を通る線です。ここにネジがあればショックを最小限にできます。確かに金属のハンドルにネジが切ってある現在は、サイトは留まりさえすれば先のグッドアイデアを含め、位置にこだわる必要はないでしょう。 しかし、クッションプランジャーは違います。知ってか知らずか新興メーカーの多い、デザインだけが優先される近年。クッションプランジャーまでもが、適当な位置に取り付けられている上級モデルが結構あります。これはバッドアイデアであると同時に、メーカーの在り方として間違っています。プランジャーチップが弓の中心線上にあることは、今でも一般常識であり理論です。これによって、弓の不良な動きが矢に伝わることを最小限に抑えることがでるのです。
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