なんか奇妙ルール番外編

全日本アーチェリー連盟競技規則 2012〜2013年

第203条(競技場の設備)
1 標的面
(2)得点と色の指定

得点 パントーンスケール
 10点
  9点
  8点
  7点
  6点
  5点
  4点
  3点
  2点
  1点
  黄色
  黄色
  赤色
  赤色
 淡青色
 淡青色
  黒色
  黒色
  白色
  白色
  107U
  107U
  032U
  032U
  306U
  306U
 製版インクの黒色
 製版インクの黒色
    −
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 2013年11月3日、楽天が優勝した日。試合で射ってきました。
 初めてこの的(このメーカーのこの製品)を射ちました。雨が降る予報だったので、後ろの畳にブルーシートがかぶせてあるのと、曇天で暗い天候の中という条件はありますが、、、、なんかヘン。
 写真ではこのヘンさはまったく伝えられていません。色目の問題やディスプレイの問題、ともかくシューティングラインに立って直接見ないとこのヘンさはわかりません。すいません。
 この写真でもわからないのですが、122センチの大的の色が薄すぎるのです。淡いといえば淡いし、ぼけているといえばぼけています。写真に撮ったり的前にいくとそうでもないのですが、狙うとゴールドの輪郭のはっきりしなさや集中力のなさが主観として感じます。パントーンスケールが何かの客観的基準は知りません。ただ、個人的にはなんかヘンなのです。なぜWAがこの的を公認したのか・・・。
 当たるコンパウンドが50m80センチ的で、リカーブが70m122センチ的であることや、今年の全日社会人でもあったようですが、「世界アーチェリー選手権大会の50および30mでは、三角配置が義務付けられる」と貼るスペースがあっても選手に異なる条件を押し付けたりと、、、今年も世の中わからないことが多すぎます。個人的には。

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