昔、大学生の頃でも平日にお稲荷さんに行くと、静寂、閑散、がら〜んとしていて、ちょっと怖かったもんです。それがいつの間にやら千本鳥居も新京極状態。ほんと京都も住みにくくなりました。 |
とはいえ、先日の初詣でも人気度全国一。外国人に人気の日本の観光スポット一位。仕方ないといえば仕方がないんですが、勘弁だぜ。 |
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昔は初詣にも行っていたのですが、久しぶりに行ってきました。結構近所なんですが、平日にこんな混んでるとは・・・。 |
で、目当ては毎年1月12日に行われる「奉射祭」です。 |
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年頭に邪気をはらう「御弓始」の神事で、弓を射って五穀豊穣や家内安全、繁盛を願うようです。 |
事前に社務所に電話で聞いてはいたのですが、鳥居ほどに外国人は知らないようで、結構こちらは空いてました。 |
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本殿裏のお馴染み「千本鳥居」を少し入った左側に「祭場」があります。 |
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2時からというのは本殿での神事が行われる時間で、その後に宮司や巫女さんがこちらに場所を移して弓を射るわけです。こちらでは2時半くらいから始まり、40分程度で終了します。ただし、2時前には祭場の入り口には結構な行列ができます。見るだけならぜんぜん平気ですが、前でカメラを構えるなら1時半くらいから並んだ方がいいかもしれません。 |
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2時過ぎには祭場に入り宮司さんたちの到着を待ちます。そして祭場が清められた後に射手を務める神職2名がそれぞれ2本の矢を射ちます。 |
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距離は約18m、的は約1m。今年は2本目が「M」で、3本ヒット。30点、今年もいい年になりますように。 |
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