昔々、こんなことがありました。– category –

前回、1969年バレーフォージで、ハーディー・ワードに3点差で敗れ2位に甘んじたジョン・ウィリアムスの時代がここから始まります。

弓の動きを止めることと、弓の微振動を消すために「スタビライザー」は考え出されました。そして、今のアーチャーが想像するスタビライザーはといえば、棒の先に重りが...

オリンピックにおける「アーチェリー競技」は、1900年パリオリンピックで初めて実施された後、1920年のアントワープオリンピックを最後に、1924年パリオリンピックから1...

10月29日、横浜三ツ沢陸上競技場での全日本です。この年は全日本アーチェリー連盟がフラッグを持っての、２回目の世界選手権がヨークで行われた年でもありました。

1969年バレーフォージ世界選手権の練習風景ですが、ジョン・ウィリアムス（1205+1215）を倒した、ハーディ・ワード（1220+1203）の続きです。

「シューティングマシン」と聞いて、どんな機械を思い浮かべるでしょうか？ロボットが弓を射つというのはともかくとして、機械によって矢を発射するというイメージはあ...

後悔しかありません。もっと話をしておけばよかったのに。亡くなられたのも、知りませんでした。

1967年に「西山工場」のグランドで始まった川上杯ですが、この年初めて場所を移して、天竜川上流の「豊岡工場」の敷地で開かれました。この後1967年に「つま恋」がオー...

1971年4月11日、高校3年の春です。ヘンなところに「Vバー」を付けて、と思うアーチャーもいるかもしれませんが、Vバーが登場したのは1975年のインターラーケン世界選手...

1970年11月全日本選手権、大阪長居の陸上競技場で行われた大会に参加できたことの感動ではなく、凄い点数に立ち会えたことへの感動でした。「1234点」日本新記録樹立（2...

伊藤選手が凄かったのは、この時初めて高校記録が「600点」を破ったのです。高校生にすれば、憧れで驚異的な壁でした。社会人でいえば「1200点」の壁と同じです。