弓・矢・パーツ– category –
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本当に「砲弾型」は当たるの?
最近注目のやり投げです。現在の男子世界記録は98m48cm(2024/07/24)です。ところが、1984年にベルリンで行われた競技会で、人類史上初の100m越えである「104m80cm」と... -
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なぜ、あなたのポイントは「砲弾型」?
昔、アルミアローの時代、ポイントは長い間「△屋根型」でした。それが1980年代に入って、EASTONは長く使われてきた屋根型ポイントをすべて廃番にして、「NIBB」(New Im... -
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標的面に不当な損傷を与えています。
1989年、EASTON ACEを射ち負かした Beman「DIVA+」は、ACEのアルミ/コアシャフトに対し、世界初のオールカーボンシャフトでした。しかし当時の技術やノウハウでは、シャ... -
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消えた「センターマーク」とハンティング
アーチェリーの世界は最新のハイテク先端素材が使われているのも事実ですが、中身をわかって使っているアーチャーは少ないのではないでしょうか。それにモノには相場な... -
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12本の矢のどうしても外れる矢の見つけ方
アルミアローの時代にシャフトは、120本が1パックになってEASTONから送られてきました。そしてパック同士混ざっても、全く問題はありませんでした。理由は、アルミシャ... -
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では、樽型シャフト はどうやって、何が?
EASTONの「アルミ/カーボン」シャフトは、製造方法が公開されていないので詳細は分かりませんが、基本的には1984年から変わっていません。オールカーボンシャフトのシー... -
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海苔巻きシャフトの作り方
カーボンアローの市場において、「アルミ/カーボン」と呼ばれる、アルミをコアとして、その上にカーボンを巻き付ける、コンポジットのシャフトを製造しているのはEASTON... -
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EASTON初めての敗北
インターネットが登場する1990年代終わりまで、世界選手権とオリンピックはメーカーが新記録と共に、新しい商品をデビューさせる最高の宣伝舞台でした。メーカーはこれ... -
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70ポンドのリムの作り方
競技用コンパウンドボウの上限は60ポンドですが、リカーブボウでは上限がありません。とはいえ、昔アメリカで100ポンドの弓を引かせてもらったことがありますが、日本で... -
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どっちが上で、どっちが下リム?
ティラーハイト(Tiller Height) は、ストリングハイトとは違います。「ティラーハイト」はストリングを張った弓の、リムの付け根部分での弓からストリングまでの長さを... -
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サンドイッチの切り方
今皆さんが使っているリムは、多分サンドイッチ製法で作られています。この製法は木製か発泡材の芯材に、CFRP と呼ばれるプラスチック下敷きのようなカーボンの板を、何... -
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スタッキングポイントとボウレングスの微妙な関係
弓の特性図ともいえる f-x曲線は、「ドローレングス」に対する「ドローウェイト」で描かれます。つまり、アーチャーの引き長さや弓の持つ「パワー」も性能の一部であり...