弓・矢・パーツ– category –
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f-x曲線とスタッキングポイント
弓の長さ「ボウレングス」は、一般に「66インチ」「68インチ」などと表されます。これは弓のチップからチップまでの長さではありません。AMOの規格に準拠するかもありま... -
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1st.-2nd.-3rd. Axis
パンドラの箱から飛び出したのは、リムの差し込み角度からのポンド調整だけではありません。「サードアクシス」を知っていますか。リカーブボウではあまり聞くことのな... -
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パンドラの箱から魑魅魍魎が
最初に1本の直線が引かれます。ハンドル(弓)の「中心線」です。そしてこの線上に置かれるのが、グリップの一番深い所にある「ピボットポイント」です。これがすべて... -
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アルマイトを発明したのは誰?
アルマイトを発明したのは誰? コンパウンドのインドア競技では、まだアルミシャフトが多く使われていますが、手が黒く汚れることはありません。ところが1970年代前半ま... -
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1回転=1mm=1ポンド
表示ポンドは個々のリムに書かれている強さのことで、基本的に同じ基準で測定されています。アメリカの統一団体、ATA(前身はAMO)と呼ばれる組織で決められているもの... -
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レストでお休み
言葉の通り、その上で矢が休みます。そこに求められるのは、安定性と正確性です。レストは発射台、単に安定と正確さだけなら昔あったように、クギが1本ウインドウに打... -
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バーガーボタンと白い騎士
バーガーボタンが一般に使われるようになるのは、ハンドルが金属に変わる1973年から1975年頃ですが、今も昔も基本的な構造も機能も変わっていません。スプリングによる... -
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センタースタビライザー
昔々、木製ワンピースボウの時代に弓を安定させ、発射時に動きを止めようと、弓本体に「ツノ」のような形状を取り込みました。その後、ツノと併せて「オモリ」を取り付... -
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性能は差し込み角度に宿る
それは驚異的な出来事でした。誰も見たことがない「白いハンドル」が、いとも簡単に世界記録で栄冠を手中に収めたのです。1972年ミュンへオリンピック、Hoytはまだ市販... -
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「Take Down」百弓繚乱
昔、ワンピースボウの時代、タクシーを止めるのも大変でした。止まってくれないのです。そして、やっとの思いで止めたタクシーに、弓を乗せるのも一苦労でした。助手席... -
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形あるものは、いつか崩れる。
ハンドルが折れるのは、リムほどよくは見かけません。では折れないかというと、そうではありません。それに、折れなかったとしても、アーチャーには分からなくとも、曲... -
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ツイストというネジレ
リムのトラブルで最悪は「折損」と「剥がれ」で、これが起これば叫ぶのは別にして、リムはその場で使用できなくなります。しかし、これ以外にもリムのトラブルはありま...