2005年クリスマスイヴ : ツーソン

 アフリカでのライオンとの記念写真。これ以外にも、象をはじめ世界中での数えられないくらいの戦利品トロフィーがあります。ハンティングワールドのボブ・リーではありません。
 誰だか知っていますか???!
 Pete Shepley。日本で知る人は少ないでしょうが、アメリカのアーチェリー界では、誰でもが知っている人物です。
 PSE(Precision Shooting Equipment) の社長です。彼に会いたくて、アリゾナ州ツーソンまで行ってきました。とはいえ、いつもの思いつきだったので、2週間前ともかく航空券を手配した後でお願いして、結局1週間前の大騒ぎ。。。 それでも日本でアポイントはとれずに出発。
 飛行機の遅れもあって、手配してもらったホテルに到着したのが12月23日午後9時すぎ。すでにこの日はPSE もクリスマス休暇の初日で会社は昼に終っていたのですが、それでも初対面のJay がホテルで待っていてくれました。それからのアメリカ初日の遅い夕食。
 そして翌日。クリスマスイヴの朝に、Pete の2番目の息子Jon がホテルに迎えにきてくれたのです。感謝。そしてツーソンの北にあるPete の自宅に連れて行ってくれました。車で30分たらず、の市内といえば市内ですが、それがどれほどの自宅かというと!
 庭(?)には自家用ヘリコプター、馬場に10数頭の馬、趣味のひとつにロデオがあるらしく今でも馬とスタッフを連れて競技を転戦するそうです。馬にも乗って、そしてPete 自らヘリを操縦して、空からツーソンの砂漠を堪能させてもらいました。家の広さはわかりますよね。
 物置には弓と一緒に飛行機が、、、、そして試作の新しい弓も見せてもらったりと、いろいろ。。。。
 この間にも奥さんは孫へのクリスマスプレゼントの準備で大忙しだったのですが、なんとイヴのパーティーに招待してくれたのです。そこで再度ホテルでピックアップしてもらいました。
 
 娘さんの家での、クリスマスイヴホームパーティー! Jon の娘や息子も大喜び。孫娘Madison 18歳の誕生パーティーも兼ねて、初めてアメリカでのクリスマスを過ごしました。そして、Pete からプレゼントまでもらってしまいました。
 そんなこんなの、思いつき2005年クリスマス有弓休暇でした。

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