今年もインターハイ(高校総体)を見に行ってきました。今年は滋賀なので、ウチから通える近場でした。埼玉、佐賀、奈良、千葉と毎年行っています、なんとなく。 |
なんとなくなので今年も何がどうということもないのですが、良く言えば整然と、良くも悪くもマニュアルどうりに行なわれていました。 |
そんな大会プログラムを見ていると、今年(平成21年2009年)が「第42回」のようです。そして今のような70mの予選でマッチ形式になったのは、「第32回」(平成11年1999年)から、その前のオリンピックラウンド形式になったのは、「第29回」(平成8年1996年)からのようです。それ以前は「50・30m」形式です。ということは、マッチになって14年、70mになって11年で、その前の31年間は50・30mということです。 |
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そんな大昔の話ですが、高校生が初めて50・30mで600点の壁を破ったのは、いつか知っていますか? |
インターハイ、第3回大会(昭和45年1970年)です。場所は今もある東京、駒沢第一競技場。「601点」の高校新記録です。初めて参加したインターハイでした。スタンドで絞りの柄のシャツを着てレモンをかじる高校生が、いとも簡単に600を超えたのです。ショックでした。今なら70mダブル670点を射たれるようなものです。 |
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それにしても、ずっと気になっているのですが、関係者の方見ていたら直してください。新しくなったホームページも毎年のプログラムも、この部分↓が間違っています。「栄光の歩み」です。 |