第一回調停を受けて

 3月10日 第一回調停(3月8日)を受けて、亀井は下記文書をプロセレクトリム販売代理店に発送すると同時に、ホームページ上において対象リムの回収を呼びかける案内を掲載。また、販売先が分かるものについては個人的に事情説明のうえ回収お願いを郵送しました。
 そして3月12日、これらの対応と合わせて、当方の主張を全日本アーチェリー連盟側に伝えました。
 

2001年3月10日

 
 
プロセレクト代理店の皆さん

 亀井 孝

 プロセレクトリム回収のお願い

  いつもお世話になり、ありがとうございます。
 先日来、競技規則等の問題において大変ご迷惑をお掛けしていることを、お詫び申しあげます。

 さて、早速ですが標記の件、過日より問題となっておりましたプロセレクトリムの一部モデルについて回収と修正を行わせていただきたいと存じます。対象のモデルは下記製品で市場には40本程度出回っているかと思われます。送料および修正に要する負担は当方でさせていただきます。一般への告知および出荷先が分かるものについては直接の連絡など、お手数とは存じますが、可能な限りの対応をよろしくお願い致します。ただし、商品はすでにお客様の占有物であり、修正を希望されるかの判断はすべてお客様に任されます。失礼のないように、よろしくお願い致します。

 この度は当方の軽率な判断で、ご迷惑をお掛けしたことを、改めてお詫び申しあげます。

 

 対象商品 : プロセレクトリム --- 下リムフェイス側のロゴの一部に「Powered by KAMEI」の印刷のあるモデル

 出荷時期 : 2000年2月より7月までに出荷された商品

 対   応  : 回収後、KAMEIの文字を削除後、再塗装(部分)します。

 その他   : なお、この対象リムは競技規則には抵触するものではなく、公式試合等での使用はまったく問題はありません。

 以上

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