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まずは的を置く「脚」です。多くは三脚と言って足が3本でしたが、常設やより安定したものとなると、最近は「四脚」です。これで¥4?000。
クラブで近射用に使うなら、これくらいしっかりしたものを作るのもいいでしょう! |
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ところで、今でこそ当たり前ですが、これは発明大将ですよ。カーボンアローが登場した時から、貫通矢が続出。これを止めたのが的の裏に垂らしたアーチェリーネットです。 |
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しかし、何よりも発明大将なのは、この脚を移動させる「台車」です。元はヤマハカップで使用されていたものですが、今では必需品として国体等で使われています。脚の下に滑り込ませて、レバーを引けば脚が持ち上がる。普通3人か4人で運んでいたものが、これでタタミを乗せたまま一人で移動できます。これが一台¥6?000。安いか高いかの判断はお任せします。参考までに、的の上の旗は棒と布を合わせて¥6?0です。 |
ところで、最近の国体で使われているタタミが1枚物になっているのに気付いていますか? 122cmの大的を貼るタタミは家庭で使われるタタミを約1.5枚縫い合わせて使われるのですが、最近は最初から122cm角のタタミが特別に作られています。作る機械が特別なため、ちょっと割高なのですが一枚¥1?000です。折れ曲がったり、間で貫通矢が出ないのがいいかな! |
これくらいやってもらえると、アーチャーも安心して快適な試合が行えますね。 |