リムゲージという道具があります。これこそフィストメルゲージ同様に、簡単にコピー商品ができそうなのですが、なぜか元祖ドイツBeiter社の「Limb-Line
Gauge」が今も唯一の商品です。いいことです。 |
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何に使うのかというと、矢のセンターショットやリムのセンター通りや捩れを確認する時に、ストリングがリムの左右中心にあることを確認するための道具です。使ってみると、いかにゲージなしの目視ではそれがずれていたり合わせにくいかが実感できるので、なかなかいい道具です。一家に1個は欲しい道具です。 |
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たとえば、こんな感じで合わせて上下のリムがどちらもセンターを通っているかとか、センタースタビライザーも同じようにセンターにあるかなどをチェックします。
ところが最近は近くのものが見にくかったりで、上や下や手前や先をしっかり合わせるのが大変です。そこで、今思い付いた訳でもないのですが、、、、 |
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ちょうど天気が良くお日様が出ていたので、ストリングの「影」をゲージ代わりに使ってみました。リムゲージも併用すれば完璧ですが、これだと弓の上から下までのセンターが一目瞭然で分かるのと、他人に説明(教えてあげる)するのにも便利です。 |
ただそれだけのことですが、お日様に感謝です。(それにしても、最近のアーチャーはこんな弓の置き方をしないですよね。。。 (^_^.) ) |