「Nさん」から頂きました! |
6月にお仕事で、インドネシアのジャワ島に行ってこられたそうです。 |
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>世界遺産でもある仏教遺跡の「ボロブドゥール」というところに行きました。この遺跡は8世紀頃に作られたもので回廊の壁にレリーフで釈迦の物語が彫られているのですが、その中に弓を構えている人物のレリーフがあります。それを写真で撮ってきましたのでお送りします。 |
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当時インドからの知識が入っているようで、この遺跡はインドの工人などが関わっていると考えられています。 |
どうやら地中海型の構えのようなのですが、その当時インドでは地中海型の構えで射っていたかどうかが解かりませんが・・・・。 |
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インドのヒンドゥー教では「ラーマーヤナ」という叙事詩があるのですが、その中のラーマ王子というのは弓の名手で知られています。また仏教を起こした釈迦も王子時代には弓の名手で他に並ぶ者がいないほど優れた名人だったとあります。 |
優れた力の象徴として、弓の技術の優れていたことを表わしているようです。ですから、仏教では弓の技術は切っても切れない話なんです。 |